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2016/08/25

緊急事態時に、指定した初期対応者へ即時にカメラのライブ映像の共有が可能になりました

【概要】

テキサス州オースティン現地時間2016年3月24日、Eagle Eye Networksは、事前に指定した初期対応者に対し、緊急時に防犯カメラのライブ映像をリアルタイムで共有できる“初期対応者リアルタイムビデオアクセス”機能をリリース致しました。この機能により、現場の初期対応者の緊急時の状況把握や意思決定を支援します。

 

【動作のプロセス】

1.初期対応者の事前指定

Eagle Eye防犯カメラVMSの管理者は、緊急時にビデオを見ることを許された初期対応者のリストを、VMSのダッシュボード上で事前に指定することができます。

 

2.クローズドループ認証

Eagle Eye防犯カメラVMSの管理者が初期対応者の名前とメールアドレスを提出すると、初期対応者は通知メールを受け取り、確認要求の「承認」を行います。

 

3.緊急時アクティベーション

アクセスが有効化されるまで、ビデオストリームは、その組織内でのみアクセス可能です。アクセスを許可する際、間違ったメール送信を避けるため、本当にアクティブ化するか確認の通知をクリックする必要があります。緊急ビデオアクセスが可能になると、初期対応者は主要なWebブラウザや、iOSやAndroidのEagle Eyeビューワーモバイルアプリからビデオを見ることが可能になります。

 Mobile-FR-Emergency-Activation-145x300.png

4.関連するビデオとリンクするアクティベーションメール

Eagle Eye防犯カメラVMSの管理者は、初期対応者が見ることのできる、特定のカメラを選定できます。初期対応者は、特定のカメラへのダイレクトリンクを含んだメールを受け取ります。

 Mobile-FR-Activation-Emails-145x300.png

5.フォースタッチ

アプリを立ち上げる十分な時間がない場合、スマートフォンのアプリケーションアイコン上で、“フォースタッチ”を使用し、確認のタップを一度行います。これにより、カメラへの初期対応者アクセスを可能にします。

 Mobile-FR-Force-Touch-145x300.png

6.緊急通知システム統合のためのオープンAPI

Eagle Eye Networksは、初期対応者へのビデオメールと、緊急通知システムへのアクセスとを統合するのを可能にするため、オープンでRESTfulなEagle cloud video APIを提供しています。

 

【詳細について】

本機能の詳細につきましては、以下のURLを御覧ください。

https://www.eagleeyenetworks.com/eagle-eye-networks-announces-security-industrys-first-first-responder-real-time-video-access/