2016/05/13
【概要】
テキサス州オースティン現地時間2015年3月8日、Eagle Eye NetworksはWebブラウザやモバイルアプリから、
いつでもどこでもPTZカメラを操作できる機能をリリースしました。また、Eagle EyeセキュリティカメラVMSを利用した、
“ステーション”と“カメラツアー”の機能が追加されました。
【機能の主な説明】
・PTZカメラの操作機能は従来のジョイスティックの操作性を採用し、スマートフォンでは画面のタップやスワイプ、
Webブラウザではマウスのクリックによって、カメラのセンター移動、センターポジションの調整、ズームなどの機能を再現しました。この機能により、実際にその場にいなくても、広範囲なエリアの行動や出来事を確認することができます。
・モバイルアプリはApp Storeからダウンロードできます。ブラウザはIE、Chrome、Safari、Mozillaを含む
現在のWebブラウザを全てサポートしており、プラグイン不要でご利用可能です。
・Eagle Eye NetworksセキュリティカメラVMSは、ネットワーク上のPTZカメラを自動検出して設定致します。
・PTZ機能についてはACTi、Axis、Bosch、HikvisionやSamsungなど、多様なPTZ対応カメラをサポートしています。
・新たに追加された“ステーション”と“カメラツアー”の各機能は以下のとおりです。
[ステーション]
ユーザーが、カメラポジションや特定のビューを設定し、ステーションとして名前をつけることや、グループ化し監視することが可能となります。また、特定の待機時間で定位置に戻すことのできるホームステーションを設定することもできます。この機能によって、一時的にカメラが動かされた時には、設定された時間が経過するとカメラが自動的にホームステーションに戻ります。
[カメラツアー]
ステーション間を、特定の順序や、ステーションごとの待機時間を指定し、カメラを巡回させることができます。
※画面サンプル
モバイルアプリのEagle EyeビューワーでのPTZカメラ操作(左-広角、右-ズームイン)
WebブラウザでのPTZカメラ操作(左-広角、右-ズームイン)
【その他同日発表のニュース】
Eagle Eye Networksは、モバイルアプリのセキュリティと、動画のビットレートの選択についての機能を拡張致しました。
【詳細について】
本機能の詳細につきましては、以下のURLを御覧ください。